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カテゴリ:ニュース

変わる遊技産業 日遊協30周年④ 若きリーダーが〝未来〟の在り方描く
日遊協 新経営者会議

2019年03月12日

 「業界の未来像を踏まえながら在るべき姿を議論できる場としてこの会議体が育っていけば、と思っている」
 日本遊技関連事業協会(日遊協)が開催した設立30周年の記念式典。そこで上映された「日遊協 新経営者会議」の活動紹介VTRで、同会リーダーの西村拓郎日遊協理事(日拓グループ)は、その位置づけや方向性を説明したうえで、若手経営者が集い協議を重ねて遊技業界の将来像を描く取り組みについて、大きな期待を寄せた。
 新経営者会議は、2013年8月に設置された日遊協会員企業の若手リーダーを主体とする集まりだ。業界は当時、産業の礎を築いた創業経営者が二世、三世へと経営のバトンを受け渡すという世代交代の時期を迎えていた。こうした背景のなかで日遊協は、「会員企業の基盤を強化し、将来へ持続させるために、若手経営者のリーダーシップ強化が急務」として、若きリーダーの集う会を立ち上げ、全国の会員企業幹部らに参加を呼びかけた。これに応じて集まった第1期のメンバーは、ホール、メーカー、販社、設備機器、関連業種など幅広い分野の企業で主軸となっている40代前後の若手幹部や、これからの活躍を嘱望される20代の幹部候補ら計45人。その後、回を重ねるごとに会は拡充し、現在では72人まで参加者が増えている。
 会の主な活動は、年3回開かれている会合。業界内はもとより異業種から招請した講師によるセミナーや、遊技産業の課題をテーマに討議するグループディスカッションなどを行う。講演のテーマは幅広く、例えば「マルハンイズムの経営を支える人事システムについて」「脳からみたパチンコ・パチスロ演出の基礎と高割数営業の意味」など遊技業界に関するものから、「キリンで学んだマーケティング志向と経営」「ITを活用したこれからの経営戦略」「絶対的価値創造にむけたリーダーシップ」といったジャンルを超えた題材まで取り上げている。
 一方、ディスカッションでは、人事・労務や危機管理、そして依存問題など、業界の喫緊の課題について忌憚なく意見を交換する。このうち昨年、テーマとして取り上げた「5年後、10年後の遊技業界」の討議内容の一部は、形をかえて30周年記念式典で紹介され大きな反響を呼んだ。さらに、記念式典のパネルディスカッションでは、新経営者会議を代表して、担当役員の韓裕・日遊協副会長(マルハン)と榎本善紀・副会長(京楽産業.)が、宗教人類学者である植島敬司・京都造形芸術大学教授と意見を交わし、遊技産業の在り方や将来について深い考察を加えた。
                            (おわり)

写真=業界の若きリーダーらがグループに分かれて議論を交わす新経営者会議の様子