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富士通と東大が実証実験  アクティブラーニング

2018年03月13日


 富士通と東大大学院教育学研究科付属学校教育高度化・効果検証センターは13日、同大教育学部付属中等教育学校(東京都中野区)で、同社の先進技術を活用した授業の実証実験を4月から開始すると発表した。

 対象の授業はアクティブラーニングと呼ばれる能動的学習スタイルで、生徒の発言などを重視。グループ学習では生徒間の討議も活発に行う。

 同校の3・4年生を対象に来年3月まで行う。実証実験ではアクティブラーニングの授業が円滑に進むよう同社の「空間UI(ユーザーインターフェース)技術」を用いる。

 具体的にはプロジェクターとカメラを組み合わせた装置を教室内に設置。生徒の机に仮想画面を投影し、電子ペンで書き込んだりすると大スクリーンで全員が共有できる。

 生徒が正解に至るまでの操作の履歴や活動レベルもデータとして記録。結果だけでなく学習の過程を分析対象に加え、授業の改善などに役立てる。

 同校ではこの日、英語の授業を公開した。生徒たちが小グループになって仮想画面上の課題を前に話し合いながら答えを発表し合うなどして理解を深めた。