facebook twitter

header_SocialLogoあなたのソーシャルネットワークでログイン

Fuji Sankei Business-i on RSS

◀ 写真ニュース一覧に戻る

写真ニュース詳細

日本のトップファームを一堂に MS―Japanが会計業界を支援

2019年07月17日

 弁護士・会計士などの資格を持つ人材や、企業の管理部門職種を対象にした人材紹介事業を手掛けるMS―Japanは、会計業界の成長と発展の支援を強化する。人工知能(AI)やロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)による自動化が進み、公認会計士や税理士の仕事がなくなるという予測もなされているが、半面で企業の成長戦略を支援する〝身近な経営コンサルタント〟としての役割に対する期待は高まっていることに着目。次代を見据えて高い価値を提供し続ける会計ファームž程度を選出する取り組み「Best Professional Firm(ベスト・プロフェッショナル・ファーム)」を企画し、日本を代表する会計ファームを選出し、会計業界を盛り上げていく考えだ。

 BPFでは、国内に三万数千あるとされる会計ファームの中から、独自の基準に照らして業界をリードするファームを選ぶ。選定に際しては、ビジョン、成長性、業界貢献度、人材力の4つの基準を重視する。こうした基準で絞られた日本を代表するファームの中には「外資系企業に強かったり、資産管理などに強かったりといった高い専門性を有していることが多い」(中園隼人・取締役J事業部長)という。

 折しも経済社会は人口減少やグローバル化、デジタル化というかつてないほどの大変革期に差し掛かっている。企業経営には課題や不安も多い。日本を代表する会計ファームは、こうした企業をサポートするため、会計業務に加えコンサルティング機能も有し、ワンストップでクライアント企業の課題解決に取り組んでいる。

 これこそがデジタル化時代に求められる会計ファームの大きな役割。それは「AIなどが全盛の時代になっても、人間が本来やるべきこと」(同)でもあるからだ。

 今年3月に開催されたBPF表彰イベントは好評だったという。初めての開催だったが、早くも会計業界の代表者が集まる一大イベントとして定着しそうな格好だ。「BPFは日本のトップファームが一堂に会する唯一の場」(有本隆浩社長)ということもあり、関係者の期待も大きい。

 「会計業界の重要性や有用性を再認識し、業界をよりいっそう盛り上げていきたい」(同)

 イベントでは、MS―Japanの持つ知見やネットワークを活用し、最新の情報や考え方を提供。あわせて国内トップファームの代表者同士が経済社会や会計業界にまつわる情報交換、課題共有を行った。こうした場の創出が、会計業界に新風を吹き込みはじめている。

写真えとき=次代を見据えて高い価値を提供し続ける会計ファーム100程度を選出する取り組み